オリジナルソング「君へ…」を一発録りしてみました。
深夜の録音…
タイトルの通りなんです。ええ。
夜の台所で一人イヤホンつけて、レコーダーを置いて、録ってみたんです。ええ。
作詞作曲、両方男なもんで、「男性の歌だと思ってい」たという声があったりもしたもので、やってみたんです。歌ってみた…ってやつです。
勧められて録ったみたいにいってますが、ちょっとやってみたかったのも事実。
晒してみます。
動画
一発録りではありますが、ちょいちょい音程はいじってます。
(下から上へあがる癖(しゃっくり癖???)があるみたい…)
音程いじりはこちらのソフトを使用。
フリー版とシェアウェア版があります。シェアウェア版も安価で高機能でお勧めです。
ピッチ修正。ダイナミクス変更(単なる音量変更とは違います。子音を立たせたりもできる)、音量変更、タイミング修正機能など、基本的なものはもちろんそろっておりますし、ビブラート(深さ、周期も自在)を付加することも可能です。
最近のソフトすごい!
反省点多数…結果的にどうだったのでしょう…
そこそこ、歌行けるかな?と思っていたけど、全然だめだー。
- 声が震えちゃってるのがまずダメ。
- 音程をちゃんと当てるのも結構難しい。
- 唾を飲みこむタイミングどうしたらいいの???
- ブレス取れてないところががが…
- ブレスの音大きすぎ???
etc...
問題点多数。
気持ち先行で、技術がおっついてないのが、なんとも。
世の歌い手さんたち尊敬。。。
でも、やってみてよかったなと思ったこともあります。
その一つの収穫は、本当の最初の1回目に聞いたときは、「うっわー…自分の声きもっ…」って思ったけど、2回目以降慣れて、案外悪くないのかも。と自己認識をいい方向に修正できたことです。
さて、今回は思いつきの一発だけでしたが、これ練習を重ねたらどこまでうまくなれるのか、気になるところではあります。
「ビブラートをきちっとかけられるようになりたいー(遠い目)」と思っています。今、ちょっと縮緬ビブラートみたいになっていますよね。
ちなみに、オーボエは一度習得してしまったちりめんビブラートを修正できたのです。歌もそうなりたい…
横隔膜でビブラートをかけるのが肝要だそうで、オーボエでできているんだから歌でもできるはず(原理は同じはず)なのだけれども、緊張度合の違いか、自信の度合の違いか歌は難しいです。
でも、うまくなりたいのでがんばろー。(あなた、何を目指しているの???)
実現する日はくるのだろうか…
へたれた感想はこれくらいにします。
そういえば、声を晒したのは初めてかもしれません。うぁ、めっちゃ恥ずかしい(苦笑)
はい、ブログ主の声はこんな感じです。
一応、合唱でパート分けをするとちょっと低めのテノール(テノール自体は男声の高いパートです)になることが多いのですが、F#を地声で出すのが結構きついでござる。本当はバリトンボイスなんだろうな…日本人男性のほとんどはバリトンの声域をもっているんだそうです。
最近のJ-POPはAは普通に出てくるし、曲によっては、BやらCやら出てきますよね。最近でもないけれども、ポルノグラフィティの大サビなんか、High-Dとか出てくるんすよ。ファルセットでしか出せない。あれ、女性の声域やし、女性でも声の低い人歌えんよ。
恐るべし、J-POPの男性歌手たち。
追記:
ちなみに、どうでもよい裏話なのですが、最初に作曲したときはこの調で作ってましたー。もと曲はBb dur これは、2度高いD durでございます。
#系だからか、音が高いからなのか、カラオケはきらきらしている気がします。
オリジナル版の動画
もと曲はこちら!私の友人ももか女史が歌ってくれてます。
こちらの記事も併せて読んでいただけたらうれしいぞい。
追々記:
男性の音域で歌うと、最初のAメロ(ベースが入る前)に置きまして、旋律がベース音(楽器のベースではなくて、土台の音という意味です)の下に潜ってしまうのを思い出しました。2回目のAメロは1オクターブ下の音が足されているので問題なし。
これは、難点…
思ったほどは気にならないけど、やっぱ、ちょっと変は変。いや、アリなのか?ベースライン下げないとなのかな…うーん、でも下げると2番との差が…
あぁ、悩ましい。
追々追記:
ちなみに、レコーダーはこれを使ってます。

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いい音質で録ることができまして、ホールでの録音でも使えてお勧めです。
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