はい、すみません。
昨日、自作J-POPの「君へ…」の合唱編曲が終わった~!という記事をアップしました。
そこで止めておけばよかったんですけれども、ソフトウェアの音源を作ったら、「リアルボイスだとどうなのよ?」「リアルボイス聞いてみたい…」となってしまいましてですね。
やってしまいました。
今日は、本当は全然別の記事を書こうと思っていたのですが、どうしても気になってしまいました…
良かったら、聞いてやってください。
多重録音 続・大人のための合唱曲 オリジナルJ-POP「君へ…」を四部合唱にしてみた
最初に…お詫び
いろいろ、まずいです。
- 一部間違えている。
- divisiは片方のみ
- タイミング修正してない
- 居間で録った
- とりあえずどんな感じかということで…全部一発どり
- 咳で喉荒れで1st Tenorの高音かすかす(裏声と地声のスイッチも上手くいかず)
- 雑音入り(鼻の音とか…ごめんなさい)
他にも、下のEおよびDを出すのを断念。Dはともかくとして、1か所だけ、Eを出したかったんです。しかし、ベースに出てくる下第一線のEですが、私の声では実用に耐えませんでした…音量も出ないし、音程も下がりきれないし、反応悪いし…ここらへんを「ごー」って出せる人達、ほんと何なのwww Fもあやしかったけど、やむなし。F♯は多分大丈夫。
と、とてもお聞き苦しいと思いますが、男性合唱版のイメージ用(&私の自己満足のため)ということで…
お聞き苦しいところあるかと思いますが、ご容赦ください。
動画
ということで、youtubeの動画(実際は静画)を晒してみます。
アカペラ
あえてヤバいほうを先にさらします。
一瞬、綺麗に響いているところもあるかもしれません…
この演奏はさておき…アカペラってのもありかもですね。
1番のBメロと2番のA・Bメロがぐちゃぐちゃしてるなと思ったんですが、歌詞ちゃんとつけて歌うと割と分離して聴こえる。(この音源よりももっと)強弱をきちっとコントロールすれば、これくらいのほうが、かえって面白いかもと思いました。
サビは普通の合唱になってしまっているので…王道っぽいけど、面白みには欠けるかも。
このままではまずいので、多少直すべきではありますが。
男声合唱+オケ(POPS)
オケが入っているので、アカペラよりは聞けるかもしれません。
一部、合唱とJPOPでベースラインを変えてしまったので、違和感ある場所があるかも。
また、うちのピアノはA=442kHzで調律してあるはずなんですが、ソフトウェアは440kHzで調整されているので、歌が全体的にちょっと低いかも。
さてさてさて、これだけだと、全く人の役に立たない上に、人様に不快な思いをさせる、ごみクズ記事になりかねないので、使用した機材の情報を書いて、世の中に貢献してみようと思います。
多重録音に使ったもの
やることと言ったら、「録音」「音源編集」と「自分で歌う(これは楽譜浄書ソフトの再生機能を使って、カラオケを聞きながら、歌いました)」くらいなので、機材は大して使いません。
「録音機」と「音声編集ソフト」のみです。
簡単にできるので、みなさんもチャレンジしてみてくださいね。
録音機材「Edirol」
携帯できるサイズで、いい音で撮れるのでお勧めです。
ちゃんとステレオ録音できます。

Roland 24bit WAVE/MP3 RECORDER R-09
- 出版社/メーカー: ローランド
- 発売日: 2006/04/28
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音声編集ソフト「Audacity」
フリーとシェアウェア版があります。フリー版でも趣味レベルの個人的な音源編集には十分です。
IF(インタフェース)も直観的になっておりまして、お勧めです。
今回なんか、パート別に録った音源(1stテナー、2ndテナー、バリトン、ベース)をソフトにドラッグ&ドロップ後スタート位置を調整。OKになったら合成して最初のアカペラの音源完成。
その後アカペラ音源にオケ音源を重ね合わせて、少しだけバランス調整して完成。
といった感じです。
以下、2つの記事で紹介している作品も、同様の手順で行ってます。