たまには個人的なことでも書いてみようかな…なんて思い、途中まで試みたもののうまく行かなかったので、やめました。下書きには残っています(^_^;
でも、今日はそんな気分になってしまったので、結局ちょっと簡略化して個人的なことを書いてみますです。はい。
こんなん、誰の役に立つのか?って思いますが、自分の考えの整理には役立つのです。
不器用な愛されキャラなのかな…
自分で言うな…って感じなのですが、タイトルを付けるとしたら、こうなるのかな…
基本、悪いヤツではなくて、割と人から愛してもらえる人間だと思っているのですが、自尊心がイマイチ低い。
その理由は、なかなか覚悟と自信と度胸がなく、思い切って信念を貫けないためにいい人を演じがち。本来はもっと自由奔放に生きたいのに。
という、閉塞感があって、辛いなぁ…
でも、なんとかしなくては。
みたいなことを書きたかった。多分。
ちょうど、この間興味本意で、エニアグラムの本を買って自己分析してみたのも理由としてあるかも。
実は、心理学の類は好きなのです。一番最初になりたかったのは音楽家だったけれども、その次は心理学の勉強したかったのです。高校生の時の進路の選択肢の一つではありました。
でも、これも、自分の信念がなかったので、やめちゃったんですけどね。
という人生の積み重ねで今に至る。という。
でも、こういう人案外いるんじゃないかなと思います。
表だって、書いたり、表明したりする30代後半男性なんてものは、あまりいないでしょうけれども、私は責任が少なくとも1つはない分ハードルが下がるのです。
自分の元々の性格ももちろん大きいでしょうけれども、扶養する家族がいないというのは大きいように思います。
結婚もしておらず扶養する家族がいない、という点においては、自分の事を見てしまう時間は長くなりがち、なのではないかなと思います。
子育てしつつ働き盛りの友人から垣間見られる様子なんて見てると、毎日戦場のようで、自分のこと考えている時間なんてなさそう、あってもわざわざブログに書かないよね…
でも、もし時間があったら…
逆に、自分が結婚していたら、こんなには曲は作っていなかったかもしれません。
そう考えると、悪いことばかりでもないのかなぁ…
しかし、やりたいこと以外は、ガチで本気にはなれない(仕事とかね…)タイプだし、結婚しててもあんまり変わらなかったのかなぁ…
と、こういうところが頼りなく、不安定に見えるんじゃないかな…と自信喪失につながり、負の連鎖。
みたいな。
自分の内面を外から見て、さらに外から見て、「あー、残念」と凹んで奥底に戻って…という、あー、無限ループ。
はい、こうやって文章にするとヤバい人みたいに見えますが、実際はそこまで深刻ではないと思います。多分ね。
タイプ4かタイプ2か?
前述のエニアグラムの本、面白かったのでいつか記事を書けたらなと思いますが、まだ体にしみこむほどは理解していない。
雑に説明すると、人は9つのタイプの性格のどれかを持っており、その性格に応じた特徴、傾向、問題点を把握し、よい状態を知ることで、より良い人生を歩んでいけるでしょう。みたいな感じでしょうか。
科学的な分野でないと、うさんくさく感じられる人もいるかもしれませんが、発祥から逆算すると数千年も受け継がれてきたものだそうで、その時間の分、深いものなのかもしれません。これを取り入れている企業なんかもあるそうです。
盲信さえしなければ、占いですら生きる糧になりますよね。
そういう意味で、初めは「ふーん」くらいに読んでみて、いいと思える部分だけ取り入れてみてもよいのかも。
なお、自分のタイプがいまだ不明です。
多分タイプ4(特別な存在であろうとする人)で、もしかしたらタイプ2(人の助けになりたい人)かなぁ…
しかし、タイプ2にしては大分自己中心的なんだよなぁ…
ちなみに、良い状態に近づくにつれ()で書かれた状態に自然に近づき、悪い状態である場合は()で書かれた状態に囚われるようになる。のだそうです。
タイプ4の場合で言えは、良い状態に近づくと「(自然に)特別な存在と思える(し、なる)」けれども、悪い状態に近づくと「(自分は平凡だからこそ)特別な存在になろうとする」というような感じです。
タイプ4は共感力に優れるそうなのですが、それは思い当たる節があるかも…自分では普通の事だと思うのだけど、「なんでわかるの?」みたいな反応を結構いただくので…
ご興味のある方は、読んでみてくださいませ。
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)
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インターネット上でも人気のあるコンテンツのようで、たくさんウェブページがあります。
このリンクは内容がフランクに書かれていて、親しみやすいなぁと思いました。
よかったら、覗いてみてくださいませ。
自分は、タイプ4のウィング3なんじゃないかと思ってきました…
さて、こういうときは清廉な歌を聞くに限ります。
最近のお気に入りです。
三好達治作詞 木下牧子作曲「鴎」