POPSにも果敢にチャレンジ!クラシック作編曲家 かずまるの音楽日記

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近頃の若者は…という愚痴 本当に若者が悪いのか?

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こんばんは、田丸です。

 

ちょっとしたイベントのため、塞がってしまう平日夜が多く、やりたいことができなかったり、なかなか疲れがとれなかったりする日々。早く終わらないかなー。なんて連日思っております。

今日は貴重な合間の日。

ゆっくりしましょ。

 

さてさて、タイトルの件です。

上手い言い回しもできてないし、あまりまとまっておりませんが、思ったことがあるので、書いてみます。後日書き直しちゃうかもかも。。。

 

最近の若者は…ってやつですね。これ、ご年配の方から聞くことが多いように思います。ただ、例えば中高の部活なんかでも新人が入ってくると先輩が言っていたりすることもあるかもしれませんね。はー、そんな早くから年寄りくさくならなくても良くないすか…なんて今だったら思うけれども、ちょっとした先輩気分を楽しんでるんだろうね。多分。

 

言ってる方は心から「ケシカラン!」とか、あるいは心配して発言しており、やっぱり若者が悪い…もっとちゃんとさせなければ…と思っているんだろうな。なんて思いつつ聞いております。なんて、言いつつ、多分たまには自分でも思ったり、ポロっと言ってしまったりしているような気もします。

で、これ、言ってる方が的を得てるなと思うことも無きにしもあらずだったりはします。たとえば、携帯を見ながら歩いていてぶつかっても謝罪の一言もない…とかだったりしたならば、これは怒るのも当然でしょう。

ただ、こういうケースは若者特有のものではなくて、どちらかというと「その人」の問題だったりしますよね。年配の人でも同じようにやっていたりする。

 

こういう、明らかに相手に著しい迷惑をかける可能性があることについては言及されても仕方ないと思います。

 

ただ、それ以外に例えばちょっとした態度だったり、勤務に対する考え方だったり、姿勢だったりする場合、それ本当に非難されるべきことなのかな?

と思ったりします。

 

例えば、仕事が終わったらとっとと帰っちゃうだとか、やる気がない、責任感に欠けるだとか…

でも、それって本当に悪いことなの?

例えば、待遇や本来の職責、契約上の仕事内容を考慮したときに、そこまで求めていいものなのか?

よくよく考えてみたら、妥当じゃない?

 

「いや、俺らの時はこれくらい(働くの)が普通だった」なんて、聞いたりもしますが、それ本当にトータルの環境まで考慮して比較して言ってますか?

昔がおかしかったんじゃないの?

文化が違うだけじゃないの?

よくよく考えてみたほうがいいんでね?

 

なんて思います。

というのも、自分に甘いタイプだから。

自分に甘いタイプだから、店員さんの失敗も怒らないし、まぁ、仕方ないよねと思います。自分がやっちゃったら怒られたくないからね。(大半のお客さんは良心的なんですけどね。時々コンビニ店員に変な突っかかり方する客がいたりして、頭に来ることがあります。文句言う寸前まで行ったことも…)

 

中には、仕方ないでは済まされない仕事の人もいますが、大半の仕事は実はそんなことはないと思います。(一部の声の大きくかつ大げさな)客の立場を強く考慮しすぎるから、微々たることでも大きな問題のようになったりするけど。そのために、本当はそんなに大変じゃないのになぁ…って仕事が多いような。

 

なんか、もっとみんな楽に生きたほうがいいんじゃない?なんて思います。

 

「こうあるべき」というのが強すぎると「こうあるべきではいられない人」は排除されてしまいます。でも、世の中、世間一般的に望ましいと思われる属性を持つ人ばかりではありません。犯罪を犯したわけでもないのに、そういう人達は生きていてはいけないのでしょうか?

ここは、そんな国ではないはず。

 

極端な例かもだけれども「ぶつかって謝らない」というのも、お互い様ということにして無用なトラブルを避ける知恵だったりするのかもよ?

それがいいかどうかは置いておいて、そういう「なんでこういうことをするんだろう、なんでしないんだろう?」ということを考えてみる価値はあるかもしれないぞよ。