動画の視聴回数の伸び悩みを気にしている方へ。もしかしたら、ものすごい解消方法かもしれません。
ただし…お金は必要です。
動画の宣伝にGoogle広告を使ってみた
はい、ちょっと試してみたいなとGoogle広告を使ってみました。
その結果を記事にしてみようかなと思います。
広告の効果は再生時間と再生回数に出ましたので、確実に出ているのはわかっているのですが、どうも、使いこなせていない感があり、この記事は発展途中、「初心者がとりあえず導入してみた」というレベルです。
今後、新しく何かを習得したら、記事を適宜更新していきますよー。
時々覗いたら変わっているかもです。
Google 広告の使い方
こちらにアクセスして、必要情報を入力し、広告キャンペーンを作れば、できちゃいました。
Googleのアカウントを持っていれば、比較的簡単に使えるように思います。
ただ、いかんせん、使い方が難しく、初心者にはハードルが高いような気がします。私もよくわかっていない…効果的な使い方はかなり勉強しないと習得できなさそうな感じ…
使ってみた結果
Google広告では、広告の結果がデータとして表示されます。こちら、Youtubeのアナリティクスと照らし合わせてみるとより詳細にわかってよいと思います。
では、画像を貼ってみます。
広告で得られた再生数
一週間で表示された広告は208回で視聴回数は65回ですね。この時は一日数百円の設定だったと思います。
「ものは試しだやってみよう!」と一日あたりの金額を高く設定したら、効果がてきめんにでました。広告は一週間で10,000回オーバー表示されました。視聴回数も4,000オーバー!
広告の掲載はいつでも辞めることができます。
ちなみに、動画の再生回数が2019/3/28現時点で10,159回ほどです。
その他のデータ
視聴者維持率:左上、動画を平均してどこまで再生してくれたかのデータ。高ければ最後まで興味を持ってみてくれたということがわかります。低い場合はその逆
選択したキーワード:中上、効能が実はわかっておらず、推測もありますが、GoogleはGoogleユーザの趣向などを収集しておりますので、そのデータからそのユーザに適切と思われる広告を表示しています。なので、この動画において、J-POPと常日頃から検索しているユーザへの広告効果は高かったのだと推測されます。逆にJPOPだとダメだということ。-のあるなしだけでこの違いか…
選択したトピック:右上、中上と関連があると思われます。
デバイス:左下、広告を再生したデバイスの種類。現代はやっぱ、スマホなんですねぇ…
地域:中下、広告を再生したユーザのいた地域。ちなみに、自分で広告配信地域を限定して設定できます。この動画は日本と韓国にした気がします。
ユーザ属性:右下、性別と年齢層です。これも広告設定時にマスキングできます。
広告の効果はあった!が…
たしかに、たくさんの方に見ていただけたようです。視聴回数もとっても増えて、私がアップした動画のなかでも、上位に食い込んでおります。
しかし、広告を止めちゃうとガクッと減ってしまいます。(当然ですが…)
で、当初は、広告をして動画のアピール度を上げれば、やめた後も持続があるのでは!と期待しておりました。が、思ったほどの効果はないのかな…
番外編 ニコニコ動画の広告
ニコ動の広告は、少額であれば、課金しなくても使えます。毎日くじ引きが出来て、そのくじに応じた額のチケットが入手可能です。
そのシステムのためか、使い方もえらく簡単です。最低、宣伝したい動画を選んで、何ポイント入れるか決めれば、使えます。自分の動画である必要もありません。
ただ、Google広告のような効果があるのかどうかは、微妙なところです。
動画の情報に広告の情報も出るのですが、上位の動画は広告のポイントが数万となっているものもあります。そういう動画は確かに再生回数も多いのですが、そもそも人気動画で再生回数が多い可能性もありますし、人気動画ゆえ「推してる人」がさらに広告費をつぎ込んでいる可能性もあります。
また、再生回数のカウント方法がYoutubeと異なるので、比較もできません。
なんとなく、新しくアップした動画はとりあえず広告入れないと再生されないイメージ。(というのは、筆者が弱小ニコ動ユーザーだからの可能性が大でございますが…)
うーん、ニコ動の広告ってどうなんでしょうね。
結論
やはり、コンテンツを充実させないとイカンようです。
音楽動画でもやっぱり、本来はミュージックビデオのように、(ほぼ静止画に音楽をつけたものではなく、)ちゃんと動画にしたほうが良い気がする。
それ以外にも、あとはMixと作曲の腕と。。。うーんなんだろ。。。ははは。