POPSにも果敢にチャレンジ!クラシック作編曲家 かずまるの音楽日記

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第8回配信しました~新しい歌い手さんデビュー曲「シャドウ」 

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第8回配信しました~新しい歌い手さんデビュー曲「シャドウ」 

 

 

第8回配信しました

配信の様子はこちら

  

https://www.spooncast.net/jp/cast/2981683

 

タイトルにもありますとおり新しい歌い手の「キム」くんのデビュー曲「シャドウ」を歌ってもらいました。

 

YOUTUBEにもアップされてますので、是非お聞きください。

(YOUTUBEのほうが、バランス調整ちゃんとしてると思います…)

 

www.youtube.com

 

 

元カノの親友だった君 バーで見かけ話しかけた

ふっくらした頬と優しいまなざしに胸が高鳴った

僕の心に火をつけた君 もう君なしでは生きられない

手に入れずっと愛したい そう思ったんだよ

 

家具を買い 君の部屋を用意した 

いつでも、君のことを感じたいから

少し前に別れたばかりなことなど 

すっかり 忘れていた

 

僕はいつも置いてけぼり、いつの間にか独りぼっち

ただ側にいるだけ、 一緒に住んでいるだけ 心はすれ違い

君は愛を誓ったはずなのに、 ほかの男がいいんだろう? 

もう側にいられないなら、いらない。

 

「ただいま」と声をかけ、君のいる家に帰る。

「おかえり」という声が遠くの方から聞こえる。

人の気配があることだけで、寂しさは少しまぎれるけど

君の中の僕は小さくなったみたいだ。

 

記念日の写真はアップしたけど、いいねの数ばかり気になる。

料理も君の顔も全部もやのなか 僕は一体どこにいるんだろう?

 

僕はいつも置いてけぼり、いつの間にか独りぼっち

あんなに愛してるって言っていたのに、ウソだったのかよ?

君はなぜ離れてしまったのか ほかの男と寝たいんだろ

もう好きじゃないのなら、離してあげる。

 

家探しが最後のプレゼントさ

今度は、本物を みつけろよ

 

僕はいつも置いてけぼり、いつの間にか独りぼっち

ただ側にいただけ、 一緒に住んでいただけ 幻想の恋人

君はなぜ離れてしまったのか。もう次を探してるんだろう? 

二人の日々は 最初からなかったんだよ

 

この歌、何人かモデルがおりまして、それをミックスして作り上げたものです。

タイトルの「シャドウ」ですが、心理学用語の「シャドウ」を意識して作ったものであります。そんなこともちらっと頭の片隅に置いて歌詞を読んでいただけると面白いかななんて思っています。

ご奇特な方は、是非お試しください。

 

 

正直なところ、僕の感性とは一致せず、想像で作ったものであります。

上記「シャドウ」を念頭に、ある人物像を俯瞰して書いたというのが正確でしょうか。

 

「こんなかんじかな?」「ふーん?」とか思いながら作っておりまして、最後のフレーズに至っては、聞くごとにちょっと笑ってしまうような感じで、歌詞の内容には、本当に全く共感できておりません(笑)

 

でも、いろんな人がいるとは思っています。

自分とは違う人、その人がきっとこう感じたんだろうなとか、こう思ったんだろうなと想像で書くのは、それはそれで新鮮で面白かったですし、少し懐は深くなったのかな?なんて思っています。

 

歌詞も崩壊せず綺麗にまとまっていると思いますし、自分としては気に入っている楽曲の1つであります。

 

ただ、自己評価とは裏腹に、評価が分かれた楽曲でもありました。

 

僕の人となりを知らず、1曲目を聞いてくださった方からはこの曲はイメージと違いすぎていて、だれの曲かわからない。なんて感想もいただきました。

 

 

一曲目はこちら。

www.petit-orchestra.jp

 

その人の個性が出ている曲って、別の人が歌っても「あの人の歌だ」ってわかる。

例えば、SMAPに提供した槇原さんの「世界に一つだけの花」とか、中島みゆきさんの歌とか、その最たるものなのかなと思うんですよね。

「まだ1曲しか発表していないのに?」と自分では思ったりもしたのですが、でもそれだけインパクトはあったのかなと。

「覚える気なんてなかったのに、頭の中で歌がぐるぐる回って、覚えてしまった」とも。

共感してくれたようです。

主語の大きい言葉はあまり好きではないのですが、女性からは1曲目がいいという声が多かったようです。世の中の半分は女だよ?なんて言葉も…

 

良くも悪くも、私は流行には疎い。

 

なので、自分の色って出ちゃってると思うんです。

好きなものはこれっていうのが、出ちゃう。

 

それをあまり何も考えずに作ったのが一曲目なのかなと思っています。

 

素直な気持ちが詞と曲に表れたのでしょう。

 

流行をキャッチして、ふさわしいものを作っていくのはとても大事なことだと思います。実際、成功している人はそうしているし、そういうプラットフォームにも載っている。

または、流行を作り出している。

でも、私はあまりそれが得意ではない。

頑固だし、器用でもありません。

 

そう考えると、この最初の曲の路線というのも悪くはないのかな…とも思いました。

少なくとも、しばらくの間は。

 

ホント、この曲の自己評価は高かったんです。面白いなと思ったし、「こっちがいいよ」って人ももちろんいます。

 

ただ、自分の感性に照らし合わせ、心理学の「シャドウ」の意味も含めて考えると、「とても格好悪い」歌詞だなとは思います。

見苦しいというか。

 

僕は、真面目さとか愚直さ、泥臭さみたいなものを格好いいと思うタイプでして、そういうのとは真逆な歌かもしれませんね。

 

人の感覚って、ほんとそれぞれなんだなと思いました。

 

 

正直、難しい。

 

 

いずれにせよ、現在ストックしてある次の曲と次の次の曲は思いのままに書き綴ったものなので、最初の曲の路線に近くなると思います。

 

 

ということで、こんな調子で頑張っていきますので、引き続き応援していただけると嬉しいですm(_ _)m

 

ちょっと残念なお知らせとしては、Spoonの配信ペースは新曲を出したとき(2週に1回)に落とそうかなと思っています。

Live配信ができるようなバイタリティがあったらよかったんだけどね~。

 

 

 

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