数日前に書いた、消防団の操法大会、および練習について。
市へ、意見を提出するために、鴨川市の市長宛へメールを出した旨を書きましたが、どこから出したのかと言いますと、下記のリンク。鴨川市電子市長室から出しました。
記載すべき事項として、「氏名、性別、職業、年齢、住所、電話番号」とありますので、それを明記して、それ以外に現役の消防団員であることも明記したうえでメールいたしました。
この個人情報記載、面倒くさいなと思われるかもしれませんが、必要なことだとも思います。これを記載しないと本気で思っているのかどうかわからないですよね。ネットは匿名にあふれております。
匿名が悪いことなわけではないのですが、匿名であることで自制心が下がりやすいのは確かであると思います。実際、匿名であることをいいことに誹謗中傷がなされていたりするのを見かけることがあります。残念…
(ほとんどの良心ある人はしないと思いますが)匿名、身元ばれしない…ということは、誹謗中傷のハードルを下げるのは事実かなと思います。
実際は調べればほとんどのケースでわかるんだけれども…
逆に、本当にそう思ってますということを、真剣さを伝えるためにも、身元を明かして主張するのは大事だなと思います。
市長へのメールとありますとおり、市政についての意見を受け付けているそうです。
市民の意見を吸い上げる、こういう場があるのは素晴らしいことだと思います。
こういう窓口を設けていると、中にはクレームに近い投稿もあるでしょう(私の差し出したメールはどうなんだろう、客観的に見たらどうかわかりません…)。
でも、仮にクレームであったとしても役に立つ可能性はあります。
それをそのまま鵜呑みにせずに、眺めてみると大きな意義が隠れているかもしれませんよね。不満に思っていることはなんなのか?それはある程度普遍的なことなのか?改善して得られる効果は?など、検討する価値はあると思います。
なので、できるだけ第三者目線でチェックをしつつ、意見を伝えるというのは悪いことではない!と信じてやるしかないすね…
ちなみに、このページについて、一つ、注文を付けるとしたら、どのような意見が提出されて、どのような回答をしたのか、どのような施策をしたのか、などの情報開示がなされているといいなと思いました。
「いや、されてるよ。どこどこにあるよ」と市の担当者の方は、おっしゃるかもしれませんが、簡単に見つかるところにないと意味ないです。
ちなみに、本件のメールを「4月23日(火) 14:07」に出しておりますが、「2019年4月26日(金) 17:41現在で返事はいただけておりません。
問い合わせメールが多かったのでしょうか?
いつ返事をいただけるのか期待しております。
私は本件をうやむやにしたくありませんので、定期的に記事を書いていこうと思います。
成功しても失敗しても、今後、同様のケースで市に意見したい方の参考にもなるかもしれませんしね。
市からの返答をそのまま載せるのはまずいでしょうが、私が出したほうは開示しても問題ないでしょうということで、以下差し出したメール本文(一部抜粋)を記載してみます。
操法大会について、思うことがありました、下記URLのブログに示しました。ご一読いただいて、ご回答をいただきたいと思います。
https://www.petit-orchestra.jp/entry/2019/04/18/082121
現役で操法大会の選手をせざるを得なくなった人間の思うことです。操法大会は不要または、希望者でやるべきだという考えです。
個人の負担が大きすぎると考えています。
同様の発言を聞くことはよくありますが、公に発言している人間はいないだろうと思いましたので、このようなことをさせていただきました。
批判や問題提起はわかるようにしないと意味がありませんので。
これについて、また、これに伴うブログの内容について、市はこのあとどういった対策を取るのか取らないのか、 具体的な実現日程とどのような方法でその進捗を市民へ報告していくのか、回答をいただきたいと思います。
なお、先に申し上げますが、効果があるとは思えないアンケートなどで完結された場合、問題を再提起させていただきます。
情報開示は市民への利益は当然ですが、市の行政健全性アピールという市政にとってもメリットがあります。
本メールのご対応についても、細かく記させていただきたいと思います。
市長、および市の考えを伺えることを楽しみにしております。
以上、よろしくお願いいたします。