多分体調不良でぶっ潰れているとおもいますので、予約投稿というものをしてみます。ちゃんとできてるかな???
ボブ・スキャッグズの名曲「We're All Alone」
こちら、小学生金管バンド向けのアレンジを依頼されまして、作ってみました。
楽譜はちょっと前から販売していたのですが、音源が録音されたようなので、ご紹介してみます。
こんな感じ
得意分野???
綺麗な和声に乗って旋律を歌い込むような楽曲のオーダーを頂くことが多いです!
遠く遠くとか
得賞歌とか
旅立ちの日にとか
仰げば尊しとか
これは、きっと得意分野なんだろうと自分に言い聞かせております。
もと曲について
さて、この「We're All Alone」ですが、このアレンジのお話をいただくまで、案の上知りませんでした(爆)
多くのアーティストにカバーされている有名な曲のようですね。
私英語の歌、意味が全然すっと入ってこないのですが(わたし、えいご、あまり、わからない)、ささやくような歌声が心地よいですね。
タイトルの意味は「みんな一人ぼっち」とか「二人だけ」と言うものですが、ネガティブな印象ではなくて、一人ぼっちの絶望を歌ったものではなくて、優しくよりそうようなもの。
大人の歌だ。
うん、歌については、小学生にはちょっと早いような気がします。歌詞の意味を噛み締めてわかる、うんうん、って言ってる小学生はちょっと嫌(一体、どんな経験をしたのだ…)。でも、歌の意味なんて分からなくても全然問題ないですよね、自分の過去を思い返しても、不倫の歌とか意味知らずに歌ったりしてたし、そんなもんだお。
意味が分からずとも、なんとなく素敵な曲だなと思えればそれでOK!
そういうアレンジになっているとよいのだけれども…
きっとお父さんお母さん、いや、おじいちゃんおばあちゃんの心に届く曲なんでしょう。多くの小学校で演奏されるといいなぁと思いました。
難易度は…
速めの演奏だと小学生にはちょっと難しいかもしれません。特にチューバパートは、普段地味な働きをさせられがち(時々ものすごくセンスがあって上手い子がいたりしますが、楽器を操るのが大変なこともあって、比較的単純な音形が多いの)ですが、このアレンジの後半は広い音域を上下したり、そもそも動きとして目だったりとちょっとチューバが活躍します。一応、代替案の簡単バージョンも書いてあったりはします。
なので、ちょっとゆっくり目の演奏がいいかもしれません。
もともとそういう曲ですし!
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ティーダ出版の姉妹レーベル(?)コラージュ音楽出版で取り扱っております。