あれ?「スーパーマリオ de 室内楽」が正しい?
どっちでもいいか。
タイトルの通りです。
こちら!
去年はほとんどお休みさせていただいたのですが、アンサンブルミルフィーユというアマチュア室内楽団に所属しておりまして、こちらの動画は、過去に開催されました八王子市のいちょうホールのロビーコンサートでの演奏です。
新旧マリオの音楽によるメドレーです。
最初の曲「Super Mario Galaxy」(銀河ですか…)の「Gusty Garden Galaxy」という曲です。とても素敵な曲なんです。最近(いうても、もはや少し前になってしまいますが)のゲームの音楽ホントすごい…
是非ともオリジナルを聴いていただきたいです。
SUPER MARIO GALAXY ORIGINAL SOUND TRACK Platinum Version 2CD 並行輸入品
- アーティスト: Mahito Yokota Koji Kondo
- 出版社/メーカー: Nintendo
- メディア: CD
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それとは別に、昔の3音とか8音とかしか使えない時期のBGMはそれはそれで全く持って別の素晴らしさがあるわけですけれども(使える音が限定された状態で作るのはまた難しいんですよ。8あれば全然いいけど、3とか…結構むずいですよ。作るのが…)
もともと、TVゲームが好きだったこともありまして、ゲーム音楽結構好きなんです。DQはいくつか、FFは5、9、ロマサガ2、クロノクロス etc...はサントラを持っていたりします。
クロノクロスは特にお勧め!ヒーリングミュージックみたいのもあります。
(ゲームもやってみてね…)
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,光田康典,みとせのりこ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/06/29
- メディア: CD
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飛び先で、試聴できますよー。
脱線してしまった…
さて、このアレンジでは、初代、3、マリオワールド、Dr.マリオ、ギャラクシーから11曲使っています。
なんとなく、ゲーム開始からクリアまでの流れになるような感じになっておりまして、ちょっとだけゲームをプレイしている気分になるのではないでしょうか?(途中で一機なくなってしまったりもしてますw)
個人的なGJポイントとして、ハンマーブロスからのDr.マリオはなかなか気の利いたチョイスだったと思います。
アレンジのコンセプトはこちらの記事のと似ております。
ディズニーでは、エレクトリカルパレードとファンティリュージョンで統一感をだしましたが、このアレンジでは初代マリオとSuper Mario Worldの地上の音楽が同じ役目を担っております。
ちなみに、元の曲でも同じように使っている作品がありまして、マリオワールドの音楽なんか、地上のBGMがオペラのライトモチーフのように使われているんですよね。
DQに至っては、すぎやまこういちさんがバリバリクラシカルな作曲をするので、この手の手法は全曲に渡って見られます。
ゲーム音楽、奥が深いですよー。
そして…
改めて聴き直してみると、またこれをやってみたい。
とても、難しかったんだけどね…
Dr.マリオの「タカタン、タカタン、タカタン、タカタン」と半音で上がっていくところ…全然音数が入らないの。。。
吹奏楽でもやってみたくてアレンジだけしてみたのもあります。
クッパ戦の後半にオリジナルの展開を入れてしまったのですが、その前までドラム、ベースがバリバリ効いてるのに、そこからド・クラシックアレンジになってしまい、違和感。ちょっと何とかしたい感じです。
そして音質が…
どこかでやってみたい気がする…
任天堂さんは、著作権処理について個別対応はしていませんが、ガイドラインを守れば使っていいよというスタンスを取っているようです。使ってみたい人は確認してみてくださいね!
ちなみに、私はゲームプレイ動画を見だすと止まりません…