千葉県館山市の成人式での演奏無事終わりました。
新成人を祝う、自治体の大きなイベントでのピアノ伴奏。
プレッシャーがかかりました。今はほっとしています。
振り返ってみます。
振り返り
熱く、音楽的で、説得力のある演奏ができた
ちょっとした瑕はあったものの、気合いの入ったいい演奏ができたと思います。
熱い演奏得意です(笑)
また、音楽的な文脈をちゃんと伝えられる演奏でもあったと思います。
この点は「まる!」
しかし、できたのは2回目…だったのです。
2回目。。。
2回目がよいというのはダメ
館山賛歌は二回演奏する機会がありました。なぜ二回なのかといいますと、おそらく成人式が始まる前の時間つなぎを兼ねていると思われます。
その演奏ですが、圧倒的に二回目のできが良かったのが、まだまだ甘いなと…
通常、チャンスは一回しかないので、一回目に気持ちを持っていけるようにしないと行けません。
歳を重ねるにつれ、だんだんだんだんできるようになりつつありますが、まだまだイメトレが足りないのでしょうか。
緊張のコントロールという面でも、もう少しなんとかできるように思いました。
私は、ずっと緊張しないまま過ごし続け、「いざやるぞ!」という直前のタイミングにどっと緊張するタイプなのです。
じわりじわりとある程度の時間緊張が続くのが一番いいと思っていて、自分のパターンは一番よくないもの…
うーむ、そろそろ何とかしないとイカン段階に来ていると思うぞ。自分…
改善するには練習方法を変えるべきか?
ここらへん、長年活動されている諸先生方はやっぱりできているように思います。精進が必要。イメトレ、緊張を前倒しできるように、または、緊張しなさすぎていても、しすぎていても及第点+αくらいの演奏ができるだけの練習が必要。
そう、練習が必要。練習は裏切らない!
普段時間があまりない身なのですが、ないならないなりに練習方法をもう少し考えないとな…と思いました。
当たり前のことでありますが、練習での出来は本番の出来に直結するわけで、今回はもう少し詰められたのではなかろうかと反省いたしました。
まず、雰囲気をつかむという今の練習方法のメリットとデメリット
ある程度慣れるまでミスをあまり気にしないで大枠をつかむやり方で練習しています。
曲の雰囲気を掴むのと、なんとなくできるようになるのが早いという特徴がありまして、疲れているときでもモチベーションを維持できるというメリットがあるように思います。
が、その期間が長すぎるのでしょうか。ミスが定着してしまうという大きなデメリットがあるように思います。本番でも同じようなミスをしてしまいがち…
たとえばこの成人式の2回目なんか、折角雰囲気のある演奏ができているのに、大変にもったいないと思いました。
PDCAしちゃう?
そろそろ演奏経験の積み重ねもできてきたので、ここまでをちゃんと振り返って、やり方を考えるべき時期に来ているのかもしれません。
PDCAサイクルのCAを強化すべきなのでしょう。
PDCAサイクルについて言及されている記事はたくさんありますので、調べてみてくださいねー。
もとは、生産管理とか品質管理のために考えられたものだそうです。でも個人のあらゆることにも適応できると思います。
大ざっぱな練習は最初期に限定してみる
早い時期から細部に気を配って練習できるようにする…というのが必要なのかなと思いました。
ということは、最初期を早く離脱する必要があるということですな…
とりあえず、3日を設定してみようか…
また、次へ向かってがんばりませう。自分。
(追記)
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